つくらずにはいられない

SWLはワケあって、オールハンドメイドにこだわっている。

キリを使って、ひとつずつ革に縫い穴を開け、その穴に針を通し、

全て手縫いで仕立てる。

そして革の裁断面を、手作業で磨き上げる。

一見地味に見える作業だが、長時間続けていると、これがなかなか体にくる。

特にこの時期は、体のいろんなところが悲鳴を上げはじめる。

そんな時はSHERBETSの「わらのバッグ」を聴いて力をもらい、なんとか乗り切る。

同時に、どうしてもつくらずにはいられない作品のイメージが湧き上がってくる。

自分自身が自由であり続けるために、

そして、自由を求めて戦っている人のために、

どうしてもつくりたくなる。

この世で最も高く飛ぶことができるイーグルと、

そのイーグルの羽根をモチーフにして。

SWL leather works クラフトマン 田島 隆治

わらのバッグ

わらを集めて家に持ち帰り 夜通しかけてかごを作ったよ

世界でたったひとつ 僕が作ったどこにもないわらのバッグ

僕は次の日なんかうれしくて それを腕にさげ街へでかけた

ときどき人が不思議そうな目で 僕のバッグを見てわらってた

手作りだから 光があるんだ

ガラスに映った僕のそのバッグ かっこいいとはとても言えないが

なんだか気分はすごくいいんだ 満員電車すら気にならない

でも初めての街はあまりに人多過ぎて 迷子になった

どうすりゃいいんだ

そんな時はそう世界でたったひとつ わらのバッグ香りをかげ

手作りだから 光があるんだ みんなも早く気づけばいいのに

街は溢れてる 物でいっぱいさ みんな楽しそうに見えるけれど

自殺する人増えているって TVのニュースで言ってた

君だけのたったひとつの 心はどこへいくの

僕は行くよ この空にすべてをまかせ

君だけのたったひとつの 心はどこへ行くの

僕は行くよ この空にすべてをまかせ

「わらのバッグ」SHERBETS 浅井健一作詞

こちらの2点をオンラインストアにアップしました。

12/25までの期間のみ、感謝を込めて10%OFFとさせていただきます。

詳細・ご注文はこちらから

☛ feather carving カードケース

☛ eaglecarvingカードケース

イルミネーションライトは、お店前の植物にからまってピカピカ光っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

TOP