最新手染めブラウン【コインケース】いい色です!

こんばんは。

SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。

今日は節分ですね。

仕事を終えたら、毎年恒例の吉田神社の節分祭に出かけて福豆をいただき、家で豆まきをする予定です。

さて今日は、SWLの手染めブラウンのアイテムをご覧いただこうと思います。

SWLでは写真左の[Sベンズレザー]を、このような肌色の状態から、クラフトマンの手によって右のように着色しています。

SWLの【手染め】は、クラフトマンが、製品のオリジナリティを追求する上で、長年心血を注いできた“ 独自の染色技法 ” で染めています。

その独自の染色技法で染めた、SWLの象徴とも言えるこのブラウンを、“ Solitude Brown ” と呼んでいます。

より理想的な色合いを目指して、染料の濃度や組み合わせ方、染め方を微調整しながら、“ Solitude Brown ”は常に進化し続けています。

今、店頭&オンラインストに並んでいるのが、最新の “ Solitude Brown ” ですが、その中で最も新しい一点が、先日完成したばかりのこちらのコインケースです。

革の風合いが活きた、すごく魅力的な色に染め上がっていて、自分で使いたいくらい個人的に気に入っています。

“ Solitude Brown ”は、革の持つ表情を活かしながら染める染色手法なので、革にもともとある個性も感じられながら、それがより味わい深く伝わってくるような雰囲気を放ちます。

それがよく分かる仕上がりだと思います。

同じアイテムでも、同じ染色手法でも、一つとして同じものは生まれません。

同じように染めても、同じ仕上がりにならないのが天然素材を相手にする面白いところであり、難しいところでもあります。

こうして並べてみても、それぞれ表情が違うのが分かると思います。

クラフトマンがそれを面白がりながら追求している姿も、時に壁にぶち当たったり失敗したりして苦しんでいる姿も、長年見てきました。

“ Solitude Brown ”はその名の通り、クラフトマンが長年孤独と向かい合いながら、試行錯誤を重ねてきた、SWLならではのブラウンなんです。

でもこれで完成ではなくて、ここから使う人の手と時間でどんどん変化しながら育っていくってところが、また面白いですね。

生き物からいただいた天然素材を使っているんだという価値を感じ、一点モノを所有する特別感を味わってもらえるのが、SWLの【手染め】の魅力だと思っています。

ぜひ手に取っていただきたい!今回のコインケースは個人的にもそう思う一品です。

☛  コインケースBR

ボックス型に大きく開き、小銭が見やすく取り出しやすい、使い勝手も◎です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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