2タイプから選べるロングウォレットの内部仕様

こんばんは。

SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。

SWLを代表するアイテムだと言ってもらえることの多い

ロングウォレット(長財布)。

SWLを始めて約9年、その中で最も多く製作してきたアイテムでもあります。

クラフトマン自身も、ずっと自作のロングウォレットを愛用してきました。

そんな中で、常により良くしたいという想いでブラッシュアップも重ねてきました。

そしてこの度、昨年末の店舗オープンに合わせて、
ロングウォレットの内部のつくりを、2タイプご用意することにしました。

1つは、両面に2段×2つの合計4つのカードポケットを設けた

【スタンダードタイプ】

【スタンダードタイプ】は収納量が充実しており、
目一杯収納するとそれなりの厚みになってきますので、
こちらは、基本的にはバッグに入れて持ち歩く方におすすめしています。

財布をズボンのバックポケットに入れて持ち歩きたい、という方には、
全体の厚みを抑えたこちらの

【スリムタイプ】

をおすすめしています。

片面だけに、2段×2つの合計4つのカードポケットを設けているので、
小銭入れの側面には何も付いていない面が広がります。

ロングウォレットをオーダーしてくださった方の中には、

「バックポケットに入れるわけじゃないけど、収納量もほしいっちゃ欲しいけど、この何もない面がすごくカッコイイ!」

と少し迷った上で【スリムタイプ】を選ばれた方がいらっしゃいました。

そうなんです!こう言っていただけた時、とても嬉しかったんですが、
この何もない面は私個人的にも、すごくカッコイイと思っているんです。

以外とありそうでない、このフラットな面。

染色と革の表情を、目一杯、純粋に楽しむことができる、
なかなか粋なつくりだと思っています。

カード収納がたっぷり欲しいという方には【スタンダードタイプ】をおすすめします。

カードはあまり持っていないし、ちょっと人と違うものを持ちたい、
そんな風に思ってらっしゃる方には【スリムタイプ】もイイんじゃないですか、
とおすすめしたいつくりです。

【スタンダードタイプ】【スリムタイプ】どちらも、その他のつくりは一緒です。

容量たっぷりの小銭入れには、
無骨でタフな雰囲気が魅力の、TALON42ジッパーを採用。

その他、札入れや領収証入れも充実しています。

何より、見た目と使い心地がタフで頼り甲斐があり、
そして上質な革と手仕事の美しさも感じられる、それがSWLの財布の魅力だと思います。

一度手にとっていただいたら、どんな言葉よりもその迫力を感じていただけます。

店頭には現在、【スタンダードタイプ】【スリムタイプ】
どちらのロングウォレットもご用意しています。

ぜひ手にとっていただきたい、SWL自慢の一品です。

明日から月曜日まで、13:00-19:00でお店オープンしています。

少し春めいてきた今日この頃、お越しをお待ちしております。

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