刺繍ライブでの刺繍オーダーについて

こんばんは。

SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。

5月2•3日に「SWL」で、5月4日に一乗寺駅すぐのカフェバー「インキョカフェ」で開催する
刺繍職人HANDLER Inc. 中島雄一 氏 によるヴィンテージミシン生実演。

題して、

刺繍ライブ

群馬から相棒のヴィンテージミシンと共に京都・一乗寺初上陸です。

刺繍ライブは、申込み不要!入場無料!何時に来ても何時に帰ってもOK!
大人も子供も学生さんも、どなたでも観覧大歓迎なイベントです。
(5/4のインキョカフェではドリンクオーダーをお願いします。)

もちろん刺繍のオーダーをしてもしなくても大丈夫なのですが、
この刺繍ライブは、通常よりもリーズナブルなイベント価格にて、
ヴィンテージミシンによる刺繍をオーダーすることができる貴重な機会です。

今日のブログでは、刺繍ライブでの「刺繍のオーダー方法」についてお伝えしますね。

その前に刺繍ライブの雰囲気から。

刺繍ライブは、会場にヴィンテージの手ハンドルミシンをセッティングし、
お客さんがミシンを囲んでワイワイ言いながら刺繍が仕上がっていくのを見ている、
簡単に言うとそんな雰囲気です。

その場で好きな刺繍をオーダーすることができます。

オーダーした刺繍が出来上がっていく様子を、
おぉーとか言いながら眺めるのが楽しいんですよ。

子供も大人も釘付けです。

刺繍のオーダーについて

お持ちいただいた洋服などにも刺繍してもらえますし、
洋服などの持ち込みがなくても、ワッペンやチャームも製作してもらえます。

決まった柄はなく、好きな言葉やモチーフを刺繍をしてもらうことができます。

刺繍してもらいたい言葉を決めてきてもらったり、
刺繍してもらいたいモチーフの写真や下絵をお持ちください。
下絵は無くてもスマホの画像などでも大丈夫です。

会場にはサンプルも多数展示しますので、
そこから字体の雰囲気を選んだり、糸の種類や色を選んだり、
その場で中島氏と相談をしながら刺繍の内容を決めていけます。

刺繍の価格は、名前だけなどのワンポイントで¥1,000〜。
図柄や大きさにより価格には幅がありますので、その場で価格をお伝えしてから刺繍します。

中島氏に刺繍の相談をするクラフトマン↓
「この辺りにイーグルを飛ばしたいねん!」的なことを伝えています。

刺繍のオーダー例

さて、ここからは、

これまでSWL主催で開催した刺繍ライブや、中島氏のブログから写真をお借りして、
実際にどんな刺繍オーダーができるか見ていただきますね。

上の写真でクラフトマンがオーダーしていた刺繍がこちら。
シャツにイーグルと荒野を刺繍してもらいました。

ここからオーダー例どんどんいきますね。

好きな格言をシャツのワンポイントに刺繍してもらったり、

シャツの背中に言葉を刺繍してもらったり、(下絵なし)

下絵が無くてもここまでの精度で刺繍してくれます。

ツナギにロゴを入れたり、(下絵なし)

演奏している楽器を刺繍してもらったり、(スマホで写真を見ながら刺繍していました)

お店の屋号をエプロンに刺繍してもらったり、

自分で描いたイラストをエプロンに刺繍してもらったり(下絵を描いてこられました)

お店の屋号をアンティークのクロスに刺繍してもらったり、(下絵なし)

仲間でお揃いの刺繍キーホルダーをつくってもらったり、(下絵なし)

好きな虫を刺繍チャームにしてもらったり、(下絵なし)

自分の描いたイラストをバッグに刺繍してもらったり、(下絵持ち込み)

子供の名前をお稽古カバンに刺繍してもらったり、、(下絵なし)

家族の名前やイニシャルを、バッグに刺繍してもらったり、(下絵なし)

これらの例を参考に、色々イメージを膨らませてきてください。

最後に刺繍に少し近寄った写真を。

こちら私がいただいた名前のチャームですが、
よく見ていただくと分かるように、手ハンドルミシンによる刺繍は「チェーン刺繍」です。
鎖になったような縫い目が特徴です。

こちらはSWL店舗のサンシェードの刺繍です。
これもチェーン刺繍です。糸の太さや素材が違うと仕上がりの印象も変わります。

長くなりましたが、刺繍オーダーについて少しイメージ湧きましたでしょうか。

こんな事できる?こうしたい場合はどうすれば?
など些細なご質問でも、下記までお気軽にお問い合わせください。

☛ SWL leather works ☎︎ 075-354-5442(金・土・日・月 13:00 – 19:00)

なお、刺繍オーダーの予約は承っておりません。
基本的にはオーダー順にその場で刺繍します。
オーダー内容や混雑状況により後日お渡しになる場合があります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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