こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
本日、愛車に相棒のミシンを積んで、
群馬から刺繍職人・HANDLER Inc. 中島雄一氏が、京都までやって来てれました。
下道愛好家の中島氏、昨日の深夜に出て12時間以上かけて、到着です。
まずは再会に乾杯!
明日から3日間の【刺繍ライブ】の相棒として持って来てくださったミシンは、
100年前のドイツの手ハンドルミシン。
クラフトマンが興味津々のこのかっちょいいランプも、
ミシンと同じくらい古い、GRAS_model201という照明器具だそうです。
100年前の手ハンドルミシンは、LINTZ&ECKHARDT_AとNo2、
という2台を持って来てくださいました。
足踏みで動き、手ハンドルで操作するというアナログミシン。
これでしか出せない味があると言います。
SWLの店内にミシンをセットし、細かな調整が始まりました。
ミシンの動きや見た目がカッコよぎて、
刺繍してなくても、すでにずっと見てられるし、すごくワクワクします。
このオーラです。
中島氏の刺繍作品を展示して、何度見てもスゲーなーと感動しながら、
中島氏の解説を聞いている図です。
SWLの店内は、全てヴィンテージの家具をディスプレイとして使っています。
だから100年前のミシンもすごくマッチして、、、
いつもとはまた一味違う景色がワクワクを加速させます。
このヴィンテージ手ハンドルミシンの味わいある音や動き、
そして中島氏の緻密なハンドル操作から刺繍が生まれる様子を楽しんでもらい、
失われつつある技術と魅力を知ってもらおう!という趣旨で開催するイベント【刺繍ライブ】。
5月2・3日はSWL店舗で、4日はSWLご近所の【インキョカフェ】で開催します。
申込み不要!入場無料!何時に来ても何時に帰ってもOK!
子供から大人までどなたでも観覧自由のイベントです。
お持ちいただいた洋服などに好きな刺繍をしてもらうこともできます。
価格はワンポイント¥1,000〜。その場で価格をお伝えしてから刺繍します。
洋服などの持ち込みがなくても、刺繍をしたワッペンやチャームも製作してもらえます。
ちなみに本日の京都新聞、地域面のイベント情報にも掲載していただきました▼
ぜひ一緒に楽しみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。