こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
先月このホームページにリニューアルした際に、【SWLの仕事についてこれだけはお伝えしておきたい事】というのを、クラフトマンと二人で時間をかけて文章にまとめ、トップページの一番上にその文章に入ってもらう見出しとボタンを設けました↓

[レザーを相棒にする醍醐味]というタイトルで、どんな想いで製作に取り組んでいるのか、手仕事や革にこだわる理由など、SWLが大切にしていることや届けたいものについて書いています。
今日は、まだ読んでいないという方にぜひ知っていただきたく、このコンテンツの入り口だけ紹介させてもらいます。
お時間許す限り、お付き合いいただけたら嬉しいです。
以下は、クラフトマン田島隆治の言葉です。
レザーを相棒にする醍醐味
レザーは、動物の命をいただいた素材。
だから他の素材にはない、生命力の力強さや温かみがあります。
使い込むことで表情が大きく変化するし、使い手に合わせて形が馴染んだりするし、傷が付いても「味」になってしまう。
常に身に付け、人生を共にする相棒として、こんなに魅力的で面白い素材は、他にはないんじゃないかと私は思っていますし、そこに魅せられて革によるものづくりを生業にしています。
洋服や家具や暮らしに使う道具などで、上質な素材を使い、素晴らしいデザインで、丁寧につくり込まれたものを手にすると、日々の暮らしがより楽しく、ワクワクしたものになりますよね。それが自分のためにつくられた一点モノであれば、より一層そのワクワクは高まるでしょう。
さらにそれが人の手によってつくられたものであれば、「手仕事にしか生み出せない何か」を感じることができたり、時には勇気や力をもらったりすることもあるでしょう。
レザーアイテムでも、同じことが言えると思っています。
どんなものであれ、自分の目で良いものを選び、それを手入れ・手直ししながら、長く使い続けるということは、人として尊いことだと思っています。
そしてそれは人を成長させてくれるし、精神的に豊かにもしてくれます。
「良いものを大切に長く使うという美学」を持っている人は、とても素敵で、豊かな生き方をしていると思いますし、私たちも今まで出会った「良いもの」からそういった美学を学べたことを誇りに思っています。
SWLのレザーアイテムを手にした人に、そういったことを感じていただけるよう、その人の人生がより豊かになるよう想いを込めて、日々製作に取り組んでいます。
使う人にとって、人生を共にできる相棒となり、一緒に過ごす醍醐味を味わってもらえる、そんなレザーアイテムを製作するために、SWL が大切にしていることについて、以下の3つの章に分けてお伝えしています。
こちらもお時間がありましたら、ぜひ読んでみてください。

第一章
厳選した天然皮革と
それを活かしたものづくり

第二章
機械には真似できない手仕事

第三章
生涯を共にできるレザーアイテム
最後までお読みいただき、ありがとうございました。