こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
本日2019/12/16、京都一乗寺に店舗と工房を移してから、一年が経ちました。
今日は12月とは思えないポカポカ日和で、オープン前に公園で弁当を食べました。
一年前はもっと寒かったなぁー、などと振り返りながら、穏やかに二年目が始まりました。
一年前、お店の階段にはお祝いの花が並び、
お祝いのお酒もたっぷりいただき、
嬉しくもあり、身の引き締まる想いもあり、
ワクワクとドキドキが入り混じるような船出でした。
この一年を振り返ってみると、色々な出来事や出会いがあり過ぎて、思い出せないくらい濃密な時間でした。
4月には、これまで「Sベンズレザー」をメインに製品づくりをしてきたところに、新しい革「KUDU(クーズー)」を使った新シリーズを発表しました。
いまや、ファンの多いシリーズに成長してくれました。
5月には、初めてイベントを主催しました。
群馬から刺繍職人HANDLERさんにお越しいただき、刺繍の実演「刺繍ライブ」をやってもらいました。
3日間、一乗寺の街の皆さんがたくさん集まってくださり、とても盛り上がり、街との繋がりを感じることができた感動の時間でした。
8月には、ウェブサイトを全面リニューアルして、より自分たちの想いを伝える手段を得ました。
9月には、クラフトマンの地元・熊本での展示販売会[SWL pop-up at CHARLIE 2019]を、ジーンズショップ・チャーリーにて開催しました。
3回目となる今回、初めて地元新聞にも取り上げていただき、これまでの熊本のファンの皆さまだけでなく、新たな出会いにも恵まれました。
初のコラボアイテムも喜んでいただけて、意義深いものとなりました。
10月には、一乗寺秋まつりに参加。
地元の子供達に仕事場を見てもらうことができて、嬉しかったです。
11月には、去年まではお客さんとして参加してきた一乗寺フェス「the Day of Pleasure」に、主催者側として参加。
SWLの工房と店舗がライブ空間となり、素晴らしい音楽を堪能することができました。
また一乗寺の店主さんや、そこに集うお客さんや学生さん達と、一緒にイベントを成功できたことが感慨深かったです。
出演してくださったアーティストさんとの交流も、とても思い出深いものとなりました。
こんな風に過ぎていったSWLの一年、他にもここには書ききれない心に刻まれた瞬間がいくつもありました。
振り返って思うことは、自分たちだけの力ではなく、応援してくれる方、私たちのつくったものを愛してくださる方、多くの人に支えられてSWLを続けていくことができているなということです。
感謝しかないです。
皆さんの応援にこれからも応えられるように、もっとワクワクしてもらえるものを提供できるように、これからも誠実にヤンチャに楽しく、精進していきたいと思っています。
二年目も、常に新しいSWLをお見せできるように、二人で力を合わせて邁進してまいりたいと思っています。
いつもありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします!
感謝を込めたSALE「SWL感謝祭」を、京都一乗寺の実店舗とこちらのオンラインストアで、12/23まで開催中です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。