こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
ちょっと遅くなりましたが、、、
昨日製作風景をお伝えしていた名刺入れを、たった今オンラインストアにアップしました!
長らく在庫切れとなっていた、人気の定番名刺入れ、
手染めブラウンと手染めブラック、1点ずつを追加しました。

やっぱりビジネスシーンでは「黒」でしょ!というお声も多く、他のアイテムに比べると手染めブラックも人気の高い名刺入れですが、
SWLでは、手染めブラウンの方が少しご注文が多いですね。
今回の手染めブラウンは、またこれまでに見たことのないような渋い色をしています。

毎回クラフトマンが革と向き合った上で、色味や明暗や表情が変わるSWLの手染めブラウン、今回は落ち着いた重鎮感が感じられます。

何年使ってきたんですか?と聞かれそうな、味わい深い雰囲気。

仕事ができそう、信頼できそう、そんな印象ではありませんか。

見た目だけでなく、使い勝手も頼りになるロングセラーの名刺入れ。
大きなマチが付いているメインポケットには、名刺・約30枚がすっぽりと収納できます。

名刺入れの横幅が、マチの内側に納まり取り出しやすい絶妙なサイズ設計になっているのも使いやすさのポイントです。
いただいた名刺の仮置場として便利な、サブポケットもありますよ。

今回は、使用前と使用したものを比べた写真も撮りました。
Sベンズレザーはとてもコシの強い革なので、使い始めはフタが閉じ切らずに開いていますが、使い始めると口が閉じていき、厚みも収納量に合わせて落ち着いてきます。
写真で比べるとよく分かってもらえると思います。

使うほどに自分に馴染むように変化していきます。
ツヤが増し、色に深みが出てきて、思わず人に見せたくなるような変化を楽しむことができます。

今日は、手染めブラウンの写真を中心に紹介しましたが、明日は手染めブラックの写真を使って、
名刺入れのさらなる魅力に切り込んでみたいと思います。
4月から心機一転、ますます仕事を頑張る方に使ってほしいアイテムです。
もちろん、就職祝いにも人気です。
SWLのレザーアイテムを手にした人に、レザーを相棒にする醍醐味を味わっていただけるよう、 そしてその人の人生がより豊かになるよう想いを込めて、夫婦二人で手仕事にこだわり、日々製作に取り組んでいます。
こちらも読んでいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。