こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
今日は3月11日。
私たちの心に深く刻まれた忘れられない日です。
私たちは去年に引き続き、今年もSWLがお店を構える一乗寺の街にある
Cafe norwegianwood で開催されたイベントに参加してきました。
とは言っても今年は、新型コロナウイルスの影響を受けて、関係者だけでの開催となりました。
そのイベントは、
[ 第9回 ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー ]
主催しているのは、「ストリートピアノJAPAN」という団体です。
公共の場所にあって誰でも弾けるピアノ・ストリートピアノ。
それを鹿児島から全国に広めてらっしゃる団体で、一乗寺にもストリートピアノが設置されたことをきっかけに、
全国で同時開催されてきた「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」に去年から参加しています。
これが一乗寺のCafe norwegianwood前に設置されている、ストリートピアノです。(今日は店内に移動しています)
使われなくなったピアノに、一乗寺にまつわるペイントがほどこされ、ストリートピアノとして生まれ変わったものです。
今日は、14:46に黙祷をした後、
このストリートピアノの伴奏で、「故郷」と「花はさく」を合唱しました。
一人でも多くの方が平穏を取り戻せますように、祈りを込めて歌いました。
その前には、youtubeで開会式がライブ配信されました。
そこで代表の方がおっしゃていた「ストリートピアノJAPAN」のコンセプトが素敵だったので、ご紹介します。
良き音湧くところに
良き人集まり
良き人集まるところに
良き出会い生まれる
全ての街に 人の心に
寄り添う音楽を
最後に演奏している(風)のクラフトマンを。
音楽が人の力になることがある
私たちはそれを信じて、一乗寺から良き音を届けていけたらいいなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。