こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
出かけるのに気持ちのよい季節になり、ドライブやツーリングをしながらご来店くださる方が増えてきました。
ラーメンで有名な一乗寺は、それを目指して来られる方も多いです。
ラーメン食べた後に、散策するには楽しいお店がいっぱい。
SWLもその中でふらっと立ち寄ってもらえる店であれば嬉しいですね。
さて、今日はお客様からいただいた【ご質問】をシェアしたいと思います。
スリムウォレットをご検討中のお客様からいただいたご質問は、
「コンチョを付けた場合の厚みについて」
スリムウォレットにシルバーコンチョを付ける場合、以下の2種類から選べるようになっています。
写真左[φ15 shot concha]
写真右[φ16 stampwork concha]


「これらのコンチョを付けた場合、財布の厚みはどうなりますか?」
というご質問です。
さっそく、コンチョ自体の高さを比べてみました。
(思いの外、キラッと光るコンチョの美しい姿が撮れてご満悦。
それは置いておいて、、左右が入れ替わってしまいましたが、)
[φ16 stampwork concha]の高さが約6mm
[φ15 shot concha]の高さが約3.5mm

厚みの出が少ない[φ15 shot concha]に比べて、[φ16 stampwork concha]の方が膨らみがあり、出っ張っているのが分かるかと思います。
コンチョをセットしたスリムウォレットも、同じ角度で撮影して並べてみました。

財布の薄さを重視するのであれば、[φ15 shot concha]がお勧めですが、

存在感と刻まれた模様は[φ16 stampwork concha]ならではの魅力があります。

悩ましい!
ハーフウォレットを愛用している私も、今はほとんどカード決済だし、もう少しコンパクトなスリムウォレットに乗り換えようかしら、
などと思っているのですが、シルバーコンチョはどちらか迷うところです。
それぞれに魅力がありますからね。
私はサコッシュなどもバッグに入れて持ち歩くことになるので、厚みはあまり気にしません。
それもあり、模様や立体感もすごく好きなので、[φ16 stampwork concha]を選びそうです。
ポケットに入れる、という方で、より厚みや引っかかりを抑えたい方は、[φ15 shot concha]をお選びになる場合が多いですね。
見た目の好みや、使い方や、アイテムごとのバリエーションなど、、お好みでお選びいただけたらと思います。
ご紹介したスリムウォレットは、こちらから詳細がご覧いただけて、ネットでのご注文も可能です。

こちらの定番キーケースも、同じようにシルバーコンチョが2種類から選べるようになっています。


どちらも、鍛造法で地金から手仕事で生み出される、美しい造形と繊細な模様が魅力のシルバーコンチョです。
LENNY S&Lさんに製作していただいています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のブログは、来週の水曜日にお届け予定です。
SWLのレザーアイテムを手にした人に、レザーを相棒にする醍醐味を味わっていただけるよう、 そしてその人の人生がより豊かになるよう想いを込めて、夫婦二人で手仕事にこだわり、日々製作に取り組んでいます。
こちらも読んでいただけたら嬉しいです。