こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
過ごしやすい気温で、出かけるのが楽しい季節になってきました。
店の近くの川べりも、桜が満開で散歩する人で賑わっています。
私も昨日は、桜の下を通って自転車で買い出しに行きましたが、最高でした。
そんな街歩きやサイクリングなど、【普段のお出かけ】に私がオススメしたいバッグが、大き過ぎず小さ過ぎず、ちょうどよい収納量のショルダーバッグ、
KUDUノマドバッグ sizeS
今日開店前に、近くの鷺森神社の参道に行って、撮影してきました。

こちらも散り始めの山桜と、青モミジの色合いが素晴らしく、、、
ついでにお昼ご飯も、花びら舞い散る中でいただきました。

このノマドバッグ、KUDU革ならでは表情や風合いが活きた、見た目の雰囲気も魅力ですが、、
それとは別に【普段のお出かけ】にオススメな理由が3つあります。
それは
✔︎ 軽い!
✔︎ ショルダーが心地よい!
✔︎ 濡れても大丈夫!
まずは、軽さ。
このKUDUノマドバッグ【S】の重量は、約512g。
シルバーコンチョをつけて、約548g
この数値は、今販売中の現品の重さで個体差がありますが、
だいたい500mlペットボトル飲料と同じくらいの重さです。

店頭で手に取った多くの方から、
「意外と軽いですね!」
と驚かれます。
このノマドバッグは、芯材や裏地を使わず、しっかりとした厚みと強度のあるKUDU革のみを仕立てています。
革以外の材料を一切使っていないので、余計な重さがないんです。
革一枚のつくりなので、フタ裏やバッグの内側は「KUDU革の裏面」になっているのですが、ここもまたポイントで、、
KUDUの裏面は、とてもキメが細かく手触りのよい「スエード」になっているんです。

だからフタの裏や、バッグの中に手を入れた時の触り心地は格別で、中身にも優しく、KUDU革のよさが活きるつくりとなっています。
軽くて、中身の出し入れが気持ちいいのは、普段使いには嬉しいポイントですね。
2点目はショルダーのよさ。
ショルダー革にもKUDUを使い、幅を「4cm」と広くとってあるので、体に食い込みにくく、
もっちりと柔らかなKUDUならではの質感が、体に馴染み、ストレスのない掛け心地です。

さらに裏面のスエードには「グリップ力」があるので、とても安定感がいいんです。
自転車やバイクに乗る方にもオススメです。

サイクリングからの街歩き、、私たちがよく過ごすそんな休日スタイルには、KUDU革のショルダーは、本当に魅力的です。
3つ目のポイントは、水濡れOKな点。
普段使いのバッグは、突然の雨が心配。
革鞄というと濡れたらNGのイメージがありませんか?
ヌメ革などは濡れた部分が「シミ」になったり、放っておくと革が硬くなったりします。
でもこのKUDU革は、水に濡れても大丈夫!
少し雨がかかるくらいは、柔らかい布で水分を拭き取ってもらったらOK。
私もクラフトマンもKUDUのバッグを毎日使っていますが、豪雨に降られたこともありますし、雨水に濡れたりしていますが、影響はありません。

▲ クラフトマンと私が毎日使っている私物です。
毎日使うものなので、少しの雨くらいは気にせずに使っています。
もしも、バッグがびしょ濡れになった場合は、
【陰干し】してゆっくりと【自然乾燥】させて、革用オイルで油分補給してあげるとよいです。
バッグにはサービスで、おすすめの革用オイルをお付けしていますので、それを使ってくださいね。
さらに普段使いに嬉しい点をあと一つ付け加えるなら、
キズや汚れが付きにくく、目立ちにくいこと!
KUDUはクロム鞣しの革なので、タンニン鞣しの革に比べて、キズや汚れが付きにくい質感です。
さらに野生動物ならではの、生きていた時に付いた「キズ」が刻まれているワイルドな表情が、KUDU革の魅力です。

元々キズがあるので、後から付いたキズ目立ちにくいですし、なんなら使い込んだ味としてさらなる魅力になってくれます。
擦れたところの色が薄くなったりするので、そこは革用のオイルで馴染ませてあげながら使うと、より良い経年変化を楽しむことができます。

さて京都は明日も晴天、【普段のお出かけ】どこ行きましょうかねー。
明日の定休日は、遠足気分で出かけたいと思っています。
楽しみ楽しみ。
普段使いでも、ナイロンや布製のバッグでは物足りない方、
ぜひKUDUバッグをご検討ください。
製作者としても、愛用者の一人としても、オススメします!
店頭&オンラインストアで2点を販売中です。
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ショルダー長さが選べるようになりました!

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about SWL’s CRAFTSMANSHIP
「まだ誰もつくったことのない、いつまでも色褪せない魅力を持つものをつくりたい」 29才で脱サラし、30代、40代、そんな想いを胸に、ものづくりに心血を注ぎ続けてきたクラフトマン田島隆治が生み出す、SWL leather worksについて
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