こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
最近、斜めがけしてらっしゃる方をよく見かけるようになった
スマホ専用バッグ
店頭でも「スマホバッグ作らないんですか?」と、お客様からのご要望も多く、
少し前からSWLならではのものができないかと、アイディアを練ってきました。
そして試作検討の結果、まずはKUDUレザーを使ったタイプが完成!
こちらの3点をリリースしました。
名前は、[クーズー フォンバッグ]
KUDU phone bag
バッグ部分は、KUDUレザー。
KUDUならではの個性的な表情と、上質で味のある風合いを活かしながら、
革の端をそのままつなぎ合わせることで、一目で一点物と分かる仕上がりに。
今回は3色のKUDUを使って形にしました。
RIDGE(ダークブラウン)は、革端をディアスキンで縫い合わせたパッチワーク。

GAUCHO(ベージュ)とCABIN(チャコールグレー)は、革端を手縫いで縫い合わせたパッチワーク。


KUDUレザーの特性を活かすことで、以下のような特徴があり、
✔︎ 水濡れOK
✔︎ キズや汚れが気になりにくい
✔︎ 軽い(卵2個くらい)
✔︎ 柔らかい
天然皮革ならではの魅力を味わうことができながらも、
神経質にならずにガンガン普段使いできるバッグです。
ショルダーには、厚みのある上質なディアスキン(鹿革)を使用。
様々な吊り下げ方を試作し、結び方にも凝りました。

結び目部分を移動させて、ショルダー長さを調整することができます。

また今回初登場なのが、クラフトマン直筆のロゴを刻印した真鍮製のホックボタン。

こちらは背面。
正面は、鍛造法という手仕事で一点一点つくられるシルバーコンチョをセットしています。

もちろんフォンバッグも、強靭なシニュー糸を使い、総手縫いで仕立てたタフなつくり。

使うほどに良い味が出てくる上質な革だからこそ、長く愛用していただきたいという一心で、
手縫いにこだわっています。
次回のブログで、このフォンバッグを掛けて実際に出かけてきた様子をお届けします。
フォンバッグの詳細・ご注文についてはこちらのページをご覧ください ▼ ▼ ▼
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about SWL’s CRAFTSMANSHIP
「まだ誰もつくったことのない、いつまでも色褪せない魅力を持つものをつくりたい」 29才で脱サラし、30代、40代、そんな想いを胸に、ものづくりに心血を注ぎ続けてきたクラフトマン田島隆治が生み出す、SWL leather worksについて
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