NOMAD bag

こんにちは。

SWL leather works（エスダブルエル　レザーワークス）
店長の田島いづみです。

ワイルドな雰囲気と、もっちりと柔らかな質感が魅力の野生革
［KUDU/クードゥー］を使ったショルダーバッグ

NOMAD bag

昨年末に熊本で開催したポップアップでは、
様々な色やサイズのノマドバッグが、それぞれ気に入っていただけた方の元へと旅立ちました。

また昨年のことになりますが、
XSサイズとLサイズ、２つのノマドバッグをお使いくださっているK様に、
店頭で実にチャーミングな使い方を見せていただきました。

Lサイズを使う時には、貴重品を入れて常にお使いのXSサイズをそのままイン！
そしてXSのフタを外へ出す！

「カンガルーみたいで可愛いでしょ♪」とおっしゃっていました。（確かに！）
愛着をもちながら便利に使ってくださっているようで、嬉しい限りです。

私たちも、クラフトマンがLサイズを、私がXSサイズのノマドバッグを毎日愛用しています。
水濡れもキズも気にしなくてよく、柔らかくて軽くて、気に入っています。

在庫もわずかとなっているノマドバッグ、引き続き製作したいところなのですが、
世界情勢などの影響により、KUDUレザーを思うように仕入れることが難しくなっており、
今後の製作は「未定」の状況です。

お問い合わせもありますので、現状をご説明させていただきました。

現在、在庫があるのは写真の２点のみ、
RIDGE（ダークブラウン）の、Mサイズ（左）とLサイズ（右）です。
どちらもオプションでシルバーコンチョを取り付けることができます。

アフリカで食されたKUDUの皮は、イギリスのタンナーで革へと鞣されます。

それを輸送する人たちがいて、販売する人たちがいて、、
多くの人々の仕事によって、我々の手元に届くのです。

当たり前じゃないんだなーって改めて思います。

200万年前の旧石器時代にまでさかのぼる、人間と革との歴史。
狩猟によって生活を営み、身を守るために毛皮や革を活用してきました。

自然の恵みを生活に活かす、それを続けることの価値を考えさせられます。

生き物の命をいただき、その革を使わせてもらって、また違った形で生かしていく。

有り難いことと感謝の気持ちを忘れずにいたいです。

KUDUレザーを使っての製作については、
状況が変わりましたら改めてご報告させていただきます。

ノマドバッグは、RIDGE（ダークブラウン）のMサイズとLサイズを販売中です。
詳しくはこちらをご覧ください。

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