注目の新参者、ファイヤーマンバックル

こんばんは。

SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。

今日は、K様にオーダーいただいた↑こちらのベルトをご紹介します。

SWLでは、オーダーメイドでベルトを受注しており、幅や色やバックルを選んでいただき、長さをウエストサイズに合わせて、お客様専用の一本をおつくりしています。

カービングやネーム彫りなど、カスタムを加えることもできます。

今回K様が選ばれたのは、幅は中間サイズの35mm、染色は濃いブラウンの単色染め(チョコ)で、バックルは[ファイヤーマンバックル]です。

定番バックルに、最近仲間入りした新参者のバックルですが、早速人気を集めています。


特徴のある個性的な形は、よくあるバックルとは一味違う雰囲気です。

バックルの開閉方法も変わっていて、下の穴が空いたパーツを下に開くだけ、ワンタッチでこんな風に開くようになっています。

イギリスの消防士(ファイヤーマン)が使用している消火用ホースの金具の構造からヒントを受けて、デザインされたと言われているバックルです。

火災現場で1分1秒を争う中で、固定しているベルトを一瞬で外すために考案されたクイックリリースなギミックなんだそうです。

このファイヤーマンバックルは、真鍮製でズッシリとした重みがあり、存在感抜群です。

ベルト本体の革部分も、バックルの存在感に負けていません。

厚さ約4.5mmの、最高品質の牛革「Sベンズレザー」を贅沢に使用しており、コシの強さとしなやかさをあわせ持つその特性が存分に活きたベルトになっています。

装いを引き締めてくれそうな、渋い色味もまた、重厚感を感じさせます。

バックルの付け根には、ネームを彫らせていただきました。巻いた時には見えなくなるさりげないこの位置が定番です。

受け取ってくださったK様、

「やはり、良い革は違うね~。

色味も濃くて、シャツにバッチリ合いそうよ!嬉しい!

毎日使おうと思ってるから、メンテナンス頑張ります。

大切に育ててみまーす!」

女性がこれを巻いていたら、すごくカッコイイですよね。

きっと素敵に着こなしてくださる事と思います。

K様、ありがとうございました!

オーダーメイドのベルトについて、詳細と製作実例、ご注文についてはこちらのページをご覧ください。

☛ オーダーメイドベルト

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

TOP