こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
お気付きでしたか?こちらの画像の出現に ▼▼▼
数日前から、ホームページやオンラインストア、各種SNSに掲載しているもので、
クラフトマンと二人で考えて描いた、SWLの新しいアイコン画像です。
「SWLって何をつくってる工房なの?何を売っている店なの?」
と気になってくださった方に、その答えを一目で伝えたくてつくりました。
SWL leather worksは、
HAND-DYED WALLET[手染めの財布]
と
HAND-SEWN BAG[手縫いの鞄]
の店です。
それ以外はつくりません、という事ではないのですが、SWLを代表するアイテムであり、今後もそこを尖らせていきたいなと思っていて、、
決意表明みたいなものでもあります。
これからも色々なところで見かけるかもしれません、新しいアイコンをよろしくお願いします。
こちらは新しいアイコンにも掲げた、HAND-SEWN BAG[手縫いの鞄]。
店頭とオンラインストアで販売中の、KUDUショルダーバッグです。
3色あるKUDUショルダーバッグの中の、この色は
CABINキャビン[チャコールグレー]。
私がクラフトマンに一番似合う色だなと感じているのが、このCABINなんです。
なんか落ち着いた上品な色合いで、クラフトマンが大人っぽく見えるんですよね。
CABINは、真っ黒ではなく、少し茶色がかった濃いグレー。
チャコールグレーとは上手く言ったもので、ほんと炭のような暖色系のグレーで、優しくてすごく味わい深い、いい色なんですよね。
SWLで使っているKUDUの革は、イギリスの老舗タンナー[チャールズ・F・ステッド社]がつくっているもの。
品質の良さはさることながら、さすが英国!染色のセンスがいいですよねー。
ちなみにウェブサイトも洒落てますっ ▼
このCABINは、大人っぽい上品な色なんですが、
この革の切れ端をそのまま活かしたデザインや、KUDUならではのワイルドな表情と相まって、
決して大人しくはならない。
そこがこのバッグの魅力です。
「大人しく落ちついているだけではつまらない!」
そんな遊びゴコロというか、やんちゃゴコロを持っている、大人の男性に持っていただきたいバッグです。
現在販売中の一点は、フタを開いたところに、KUDU一頭に一筋だけ走る背筋模様がドーンと一本走っています。
これがまた、男心を刺激するポイントではないでしょうか。
フタを開ける度に、テンション上がっちゃいますよね。
ここでもう一つ注目いただきたいのが、KUDUの裏面。
とても手触りのいいスエードになっていて、CABINの裏の色は、美しいダークブラウンになっています。
フタ裏だけなく、写真の白い矢印で示したとこに出てきている[革の断面]もダークブラウンで、バッグ全体にいい抜け感を出してくれていて、私は密かに大きいポイントだなと思っている部分です。
ちょっとマニアックですが、ぜひ手にとって確かめていただきたいところです。
以上、私がクラフトマンを最も魅力的に見せてくれる色だと思っている、CABINについて語らせていただきました。
このバッグの詳細についてもっと知りたい方、他の色も見てみたい方は、こちらから商品ページをご覧ください。
SWLのレザーアイテムを手にした人に、レザーを相棒にする醍醐味を味わっていただけるよう、 そしてその人の人生がより豊かになるよう想いを込めて、夫婦二人で手仕事にこだわり、日々製作に取り組んでいます。
こちらも読んでいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。