こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
本日29日(水)で年内の営業を終了いたしました。
今年も一年、お世話になりありがとうございました。
このような状況下でも、ものづくりに日々打ち込めていることに感謝です。
12/16には一乗寺にアトリエを移設し、ショップを構えて三周年を迎えました。
クリスマスも兼ねて自宅でささやかにお祝いしました。
ささやかなクリスマスコスプレもどうぞ。^^
一乗寺のショップは、全国にいらっしゃるSWLファンの方が、気軽に立ち寄っていただけるようにとの想いを込めてつくった場所。
今年も、私たちにとってサプライズギフトのような、ご来店がありました。
その中のお一人、
10年ほど前からオーダーメイドのご依頼をしてくださってきて、
長年のお付き合いだけど直接お会いしたことはなかった、岐阜のミポリンことI様。
ご愛用してくださっている品々を携えて、突然店を訪ねてくださいました。
これらのアイテムを囲んで、「これはこうゆう依頼でしたね〜」などと話が尽きません。
それぞれに、私たちも思い出深い品々です。
最初にご依頼くださったのが、小さい方のレザートレイ。
ブログに掲載したイベントの小さな写真を見て、これを買いたいとメールくださって、、
まだネット販売をやっていなかった頃だったので感激したことを覚えています。
その後に、同じスタンプワークで大きめのトレイもオーダーいただきました。
どちらのトレイも、長年ご自宅で活躍しているそうです。
こちらは娘さんお二人の通学用自転車のカギに付けるためのキーホルダー。
当時製作していたSベンズレザーとディアスキンのキーホルダーをベースに、
自転車に絡まないように長さを短めにして、お名前をスタンプ。
最初お姉ちゃんにおつくりして、その後妹さんも欲しいとのことでおつくりしました。
その娘さんたちも今はすっかり大きくなられた話なんかも伺えて、胸熱でした。
そして、こちらが超大作(笑)のニベア缶専用トレイ!
ニベア缶がスッポリと収まるケースに仕上げました。
缶を何度も合わせては、微妙な寸法調整を繰り返したことが思い出深い一品です。
缶本体を置いたまま、フタだけが取れる絶妙なサイズ感になっています。
久々に触らせてもらいましたが、すっとフタだけが取れて感激の気持ちよさです!
I様もその良さを熱弁!かなり気に入ってくださっているアイテムです。
I様はこう言ってくださいました。
こういった家のためにオーダーしたレザーアイテムで、
「家が整う。家が好きになる。」
長年のお付き合いだけど、初めて直接お会いして、
製作させていただいたアイテムを手に取りながら、たくさんのお話をして、、
なんだか夢みたいな時間でした。
クラフトマンと二人で、やっぱりこうゆう場をつくって良かったね〜と、嬉しい日になりました。
I様、ありがとうございました。
こうして日々、店頭で出会いがあったり、ネットショップからご注文いただけたりすると、その都度、小躍りしてしまうくらい嬉しいのです。
私たち二人で製作したレザーアイテムを使っていただけること、毎回ありがたいなと、とても光栄に思います。
年の瀬に、そんな幸せを噛み締めています。
2021年、ブログをお読みいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
年始は1/7(金)から営業いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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about SWL’s CRAFTSMANSHIP
「まだ誰もつくったことのない、いつまでも色褪せない魅力を持つものをつくりたい」 29才で脱サラし、30代、40代、そんな想いを胸に、ものづくりに心血を注ぎ続けてきたクラフトマン田島隆治が生み出す、SWL leather worksについて
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