こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
今日は、SWLが店を構える街・一乗寺で企画された、お店紹介動画の撮影がありました。
撮影されるクラフトマン↓
クラフトマンのコメントから、店の外観・内観、作業風景まで、、
たくさんのカットを撮影いただきましたので、完成が楽しみです!
ブログでも紹介できると思います。
さて、そんな撮影が始まる直前に完成したのがこちら!
在庫切れとなっていた
ハイブリッドウォレット[CABIN(チャコールグレー)]
ただいま店頭・オンラインストアには全3色揃っております!
左から、GAUCHO(ベージュ)/AUTUMN(ブラウン)/CABIN(チャコールグレー)。
もっちりとした柔らかさが魅力のKUDU革。
でも柔らかすぎてフニャフニャとしてしまうので、KUDUだけで長財布をつくるには不向きな革です。
↑この柔らかなKUDU革に、SWLが10年以上メインで使ってきたコシのある牛革[Sベンズレザー]でつくったコア↓を組み合わせることで完成したのが、
双方の特性が生かされた、これまでにないハイブリッドウォレットなんです!
表は全てKUDU革で覆われているので、とにかく持ち心地がよい!
手に触れる少し凹凸のある革の優しい質感、吸い付くようなもっちりとした柔らかさ、KUDU革好きの方にはたまらない持ち心地です。
でもこの長財布が成り立つのは、[Sベンズレザー]のコアがあるから。
KUDUで包まれた[Sベンズレザー]のコアには、ジッパーで開く大きな小銭入れがあります。
手縫いで縫いつけたTALON42ジッパーは、ヴィンテージウェア等にも使われてきた重厚感のある無骨な雰囲気が魅力。
KUDUの裏のきめ細かなスエードと、しっかりとしたコアに挟まれた札入れは、ずっと手を入れていたくなるような心地よさです。
コアにはカード収納ポケットを設け、
小銭入れの側面にも、2箇所のカードポケットを設けています。
KUDUの革の端をそのまま使ったフタのユニークでナチュラルなライン、それを留めるシルバーコンチョと巻きつく鹿革紐、、、
プリミティブ(原始的)な雰囲気を大切に、ディティールにもこだわりました。
独特の雰囲気を醸し出す、どこにもないウォレットだと自負しています。
一度、店頭やオンラインストアでじっくりとご覧いただきたいSWL最新の自信作です。
こちらから詳細をご覧ください ▼ ▼ ▼
次回のブログは、来週の日曜日にお届け予定です。
SWLのレザーアイテムを手にした人に、レザーを相棒にする醍醐味を味わっていただけるよう、 そしてその人の人生がより豊かになるよう想いを込めて、夫婦二人で手仕事にこだわり、日々製作に取り組んでいます。
こちらも読んでいただけたら嬉しいです。