こんばんは。
SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。
私とクラフトマンは、
工房で遅い時間まで仕事をする時には、ご近所で外食したり、
ちょくちょく仕事帰りに飲みに行ったりしていたのですが、
緊急事態宣言下の今、20時にはどこの飲食店も閉店。
最近は、仕事を終えたらまっすぐ家に帰り、自宅でゆっくりと夕食を楽しむようになりました。
たまには居酒屋気分を味わいたくて、
焼き鳥を自分で焼いて、日本酒を合わせたり、
青島ビールと中華で飲んでみたり、、
クラフトマンと二人、自宅時間を楽しんでいます。
本を読んだり、映画を見る時間も増えました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
そんな家に入るために必要なものが「カギ」
人によって持っている【カギの本数】は様々ですが、
私は自宅と店の2本を持ち歩いています。
私が使っているのはこちらのキーケース。
1~2本しかカギを持たない人のための小さなキーケース【コンパクトキーケース】です。
下の写真手前の、使用サンプルとして店頭に並べているものが、実は数ヶ月前まで私が使っていたもので、約5年ほど使ってきた私物です。
愛着があったので別れが惜しかったのですが、
カギをセットした握った感じや、革の質感の変化を実感していただきたくてサンプルとして置くことにしました。
今使っているこちらは、使用歴数カ月の二代目です。
長く使ってきた先代があまりにも手に馴染んでいたので、
最初は「なんか硬いな〜」と親しみが持てずにいましたが、
ようやく手に馴染み始めてきました。(写真左が初代、右が二代目)
この、1~2本しかカギを持たない人のための小さなキーケース【コンパクトキーケース】。
密かに人気者で、絶えずご注文をいただいています。
在庫が無くなると追加で製作しては、店頭&オンラインストアに並べています。
12月には、ギフトでのご注文がとても多かったですね。
私のように、2本までしかカギを持たない方は結構多くいらっしゃるようです。
先日受け取ってくださったK様からは、こんなご感想をいただきました。
「革のとても良い香りと、吸い付くような触り心地でとても満足しています。
傷をつけるのがためらわれるようです。
これからゆっくりと育てていきたいと思います。
ありがとうございました。」
「吸い付くような触り心地」はまさにSベンズレザーの魅力の一つです。
ここからよりしっとりと馴染んできますので、その変化を楽しみながら、育ててもらえたら嬉しいです。
キズは革用のオイルで馴染ませたり、柔らかい布で磨いたりして、それも一つの表情として楽しんでいただけたらと思います。
こちらはまた別のK様からのご感想。
「コンパクトキーケース無事届きました!
普段カギはキーホルダーにそのまま付けた2本しか持たないのですが、座っての仕事の為、ポケット部分にカギが擦れて穴が空いてしまったり擦れて痛かったりしていました。
しっかりしたキーケースだと邪魔ですし、、
大事に使わせていただきます。
ありがとうございました!」
そうなんですよね。
私も以前はキーホルダーをつけて、カギをむき出して持っていました。
そうなると、一緒に持ち歩くものに傷がついたりしてしまうんです。
カギってむき出しにするとちょっと厄介です。
かと言って、2本しかカギがないのに大きなキーケースをつかうのは大げさなんですよね。
ロングウォレットなど他のアイテムも長くご愛用くださっているK様、
一緒に写真を撮って送ってくださいました。
ちょこんと仲間入りしたコンパクトキーケースが可愛らしいですね。
先輩に囲まれて安心している感じがします。
他のアイテム共々、これからもよろしくお願いします。
K様、K様、嬉しいご感想をありがとうございました!
今日もまたご注文いただいているこちらのキーケース。
現在すぐにお届けできるのはこちらの7色です。
詳しくはオンラインストアをご覧ください。
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SWL leather works
HAND-DYED WALLET
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hand-crafted by
Ryuji & Izumi Tashima
Ichijoji,Kyoto
SWLの製品を使う人に、レザーを相棒にする醍醐味を味わっていただけるよう、 そしてその人の人生がより豊かになるよう想いを込めて、夫婦二人で手仕事にこだわり、日々製作に取り組んでいます。
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