技と時間が生み出した、特別なモノと場

こんばんは。

SWL leather works(エスダブルエル レザーワークス)店長の田島いづみです。

緊急事態宣言が解除され、まん延防止重点措置がしかれている京都です。

引き続き、感染防止対策をしながら営業していますので、

ご無理のない範囲で、ぜひお立ち寄りください。

京都では観光客が減り、街中も観光地も交通機関も、いつもよりずいぶん静かです。

人出が少ないこの機会を利用して、先週、完成したばかりの新作バッグを持って、

店から自転車で行ける範囲の京都らしい場所で、バッグの着用画像を撮影してきました。

本日、その新作バッグのうちの一点をリリースしました! ↓ ↓ ↓

KUDU nomadbag [M]deerskin arrange

SWLの定番バッグとして定着してきた KUDU nomad bag[クーズー ノマドバッグ]。

そのバリエーションとして、魅力的な形状・表情をしたKUDU革の‘端’を切りとり繋ぎ合わせることで、よりノマド(放浪)感のあるバッグをつくりたいと考えてきたクラフトマン。

そこでヒントを得たのが、クラフトマンが敬愛するレザー界のリビングレジェンド、ロバートワーナー氏のハンドステッチ。

ロバート氏が生み出した技法に敬意を払いながら、独自の素材や構造と組み合わせることで、新しいものをつくれないかと試行錯誤を重ねてきました。

そして今回、クラフトマンが特に魅力的に感じるKUDU革の端を厳選して切りとり、上質なディアスキン(鹿革)から切り出したレースでそれらをかがっていくことで、ノマドバッグに新たなバリエーションが生まれました。

同じものは二度とつくれない、まさに一点物の存在感を放つノマドバッグ。

そのバッグを、同じ景色はどこにもない、職人の技と歴史がつまった風景で撮影しました。

撮影場所は、

南禅寺

SWLの店舗から、車で15分、自転車で30分、バスを利用して35分、のところにある

日本の禅寺のなかで最も高い格式をもつ寺院です。

石川五右衛門が「絶景かな!絶景かな!」と発した三門、国宝の方丈、煉瓦造りの水路閣、など見所があり、

境内も季節が感じられて気持ちよく、ちょこちょこ自転車で立ち寄る場所です。

旅先での街歩きにもちょうどよい収納量で、これ一つで抜群の存在感を放つショルダーバッグ。

誰ともかぶらないこんな相棒と一緒なら、旅先でのテンションもより一層上がりそうです。

水に濡れてもOKで、キズや汚れが気になりにくく、軽くて(576g)、柔らかくて、掛け心地が良いので、普段使いにも大いに重宝します。

詳細はこちらの商品ページをご覧いただくか、店頭で手にとってお確かめください。

▼ ▼ ▼

☛  KUDU nomadbag [M] -deerskin arrange-

↑南禅寺で撮影した着用写真、他にもたくさん掲載しています。

南禅寺は、青モミジや苔が美しい季節です。

当店へお越しの際は、足を伸ばしてみられるのもオススメです。

一応生まれも育ちも京都の私、京都のオススメを何か他にもお教えできるかもしれませんので、

店頭でもお気軽にお尋ねくださいね。

引き続き、新作バッグのリリースを予定しています。

お楽しみに!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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about SWL’s CRAFTSMANSHIP

「まだ誰もつくったことのない、いつまでも色褪せない魅力を持つものをつくりたい」 29才で脱サラし、30代、40代、そんな想いを胸に、ものづくりに心血を注ぎ続けてきたクラフトマン田島隆治が生み出す、SWL leather worksについて

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